| Maryknoll Nepal / Aasha Deep 月間ニュース 2002.8.17 〜 2002.9.16 Bhadra059 親愛なる皆様: 精神医療の分野において、より幅広いサービスを提供するために、Aasha Deepは2002年9月13日よりカトマンズデイケアセンターにおいてOPDクリニックをスタート致しました。このプログラムの目的は精神病院でOPDクリニックのサービスを受けることのできない私たちの昔からの患者にサービスを提供するというものです。当プログラムが単に患者に精神医療を提供するのみならず、我々とその家族との絆を新たなものとし、又、彼らの経過を診断していく上でも効果のあるものと思っております。その多くの患者は自費で定期的に摂らないといけない薬を買うことができません。Aasha Deepはこれまで、それらの患者が再発するのを避けるため、定期的な薬を提供しようとしています。これらの薬品にかかるコストは一ヶ月、患者一人あたりおよそNrs300.00 (US $4.00)です。個人でこの薬品コストをスポンサーしてくださることにご興味のある方がいらっしゃれば、歓迎いたします。現時点においてはこのプログラムは過去にAasha Deepでケアを受けた人(第2段階にある患者も可)を対象とし、新たな患者の参加も考慮しております。 時折、Aasha Deepはホームレス患者を保護、リハビリプログラムに入れて、助け、援助しています。今月は、一人の女性が保護され、当方のレジデンシャル(住みこみの)プログラムに入りました。この、精神病を抱えた彼女はPatanエリアのゴミ捨て容器の中で発見されました。彼女の出身を知る者は誰もおりません。Maryknoll Sistersが彼女のことを知らせてくれ、当方のスタッフがこちらへ連れてきました。彼女がホームに来て2週間以上がたちます。今は薬とケアにより、かなりよくなってきております。スタッフの努力により、彼女の実家の住所を見つけることができました。現在は、彼女が完全に回復するのを待って、実家へ帰す手続きを進めているところです。このような成功例はAasha Deepでの日々の仕事をよりいきいきとしたものにしてくれます。 私たちの提供するサービスはこの国の精神病の患者に限られたものではありません。時には外国人の精神患者を助けることもあります。今月はカトマンズ旅行中に精神病に苦しんでいたイタリア人女性をAasha Deepがアシストしました。 Aasha Deepの主な活動のひとつは、看護学生やソーシャルワーカー候補生にトレーニングやオリエンテーションを提供し、精神病の意識調査を行うというのがあります。このため、私たちは多くの訪問者、学生、ソーシャルワーカー、精神医療に関わる人々が国内外問わず迎えています。これは、私たちが情報や体験を互いに交換し、精神医療の最新の傾向について語りあるなど、大変役立っております。今月は以下の団体、また個人の方からAasha Deepの訪問がありました。 * 8/29 マドラス・クリスチャン大学より MSWの学生28名 建物や周りの環境をできる限り清潔なものにしようとしております。ハウスの修復やメンテナンスは2年に一度のペースで行っております。今月、ナヤパティ(Nayapathi)にあるハウスとその他のデイケアセンターはペンキの塗りなおしとメンテナンスがされました。 ほとんどのプログラムは寄付により運営されているため、友人や有志からの経済的、又御親切等、どんな支援も歓迎いたします。冬が近づいてまいりました;ベッドシーツや毛布が住みこみ用施設で必要となっております。患者のため、これらの物資を得る可能性がありましたら、大変感謝したします。 先月の月間ニュースに対するお返事、大変ありがとうございました。それらの反応は私たちがますますがんばるのに役立っております。いつでも皆様の精神的なサポートを必要としています。このたびもまた皆様からのお返事を聞けることを願っております。 それではまた来月に! 敬具、 同封物: |